ネットでの様々なトラブル

今回は、被写体こそ他人だったが、撮ったのは自分だった。
それでは、他人の撮ったおすすめの店の店員さんを無断使用した場合はどうだろうか?

この場合、先に述べた問題のほか、著作権侵害の問題がある。
写真を撮るというのは、動作としては単にシャッターを切るだけだが、「何を撮るか」という点で作者の意図が働いているからだ。

掲示板で他人を中傷してしまい、その対象となる人物から慰謝料を払えという連絡がきた。

言われるままに支払ったのだが、後から詳しく調査してみると、どうやら慰謝料を払うようなことではなかったらしい。
払ってしまった慰謝料の返還と、いわれのない慰謝料請求に対して恐喝で告訴できないか。

ネットストーカーとは、ネットに接続している間、常に付きまとって話しかけてくる人たちのことをこう呼ぶ。

千葉県に住む派遣会社社員のS・Hさん(27歳)は、恐怖のネットストーカー体験を次のように語ってくれた。

「ネットの知り合いというのは結構いるのですが、この間のカナエ(ハンドルネーム)という女の人には本当に参りました。
PCの電源を入れるとメッセンジャーとICQがまず立ち上がるのですが、立ち上がった瞬間に話しかけてくるんですね。
それも毎回毎回。
最初は相手をしていたのですが、すぐに返信を返さないと『どうして返事してくれないの?』と逆切れ」

ネットストーカーに狙われたら、しばらくネット利用をやめるほか対策はないような気がする私は最近、洗い流さないトリートメントが大のお気に入りとなっているのだ。